作品部門第14位(152ポイント獲得)
「羊の木」 出演:錦戸亮
- 錦戸さん目当てで観ましたが、映画としてめちゃくちゃ面白くて劇場で2回観ました。DVDも買いました。なんとも不穏な雰囲気ですごく面白いです。ぜひ観てほしい。
- 考察しがいのある良い映画でした
- なんで日本アカデミー賞に呼ばれなかったのか不思議で仕方がない
- 刑務所から出所してきた人たちを受け入れる街の役所担当が感じる戸惑いや不安を、とてもリアルに感じました。錦戸さんが、出ていなければ見なかったタイプの作品でした。
- 受けの演技が天才すぎます……。どこかでも書かれていたのですが個性豊かなキャラクター達に押される役どころですが受けの演技に徹しているのに主役としての存在感と華がありました。また世間的にみてもくっそイケメンなのに市役所に本当に務めていそうな佇まいと空気感で素晴らしすぎました。あと、個人的に途中のバンドシーンでベーシストとしてベースを掻き鳴らすレアな姿が見れて泣きました。
- 俳優錦戸亮のポテンシャルの高さを思い知らされました
- 錦戸さんは人を感情移入させる天才だと思います。錦戸さんは特に表情が素晴らしいです。錦戸さん演じる月末を見てハラハラドキドキして、月末と同じように受刑者達に翻弄されました。
- 松田龍平の不気味さとそれに対して我らが錦戸亮の"普通の人"の2人の演技はあまりに自然すぎて怖くなるくらいでした。見終わったあとの余韻もすごく考えさせられる作品です。
- スーパーアイドル錦戸亮が普通の市役所職員にしか見えないのがすごかった。
- あんなに華やかなイメージのある錦戸亮ですが、市役所務めの一般人を本当にうまく演じていました。ある監督も言っていましたが、錦戸亮に一般人を演じさせたらピカイチだなと感じました!
- 普通の人を演じさせたら凄く評判がよかった、錦戸亮。
- 派手な作品、演技ではないかもしれないけど、だからこそ感じられた錦戸亮さんの力がありました。 とにかく吉田監督が大絶賛だったし、2人の関係性もとっても可愛いです。
- 人を信じる怖さ弱さ憎さ、人を裏切る怖さ弱さ憎さを感じた。錦戸亮おそるべし。
- 平凡な月末くんと彼を取り巻く元殺人犯。ホラーではないのにどこか不気味で背後が気になってしまう。殺人を犯したものとそうでないものの違い。神の采配。そういったことを考えさせられる映画でした。
- 面白かった作品です。 錦戸くんは受けの演技でしたが、輝いてました。 作品の独特の世界観好きです。
- とても考えさせられる映画でした。錦戸くん演じる市役所職員は本当に ” 普通の人 ” でそれを演じきっている錦戸くんってすごいよなぁと思います。クライマックスのシーンは息を飲みました。共演者さんも豪華で、繰り返し見たくなる素晴らしい映画でした。
- 後半、スクリーンから目を離すことができなくなりました。 錦戸亮の流石の演技。
- 錦戸亮さんは同世代の役者の中で群を抜いて「普通の人」を演じるのが上手い。アイドルオーラはここまで消せる!という見本のような作品。
- 周りの人に翻弄される普通の人、錦戸亮の受ける芝居の良さが発揮された作品でした。
- ”ふつう”を演じる錦戸亮に更なる可能性を感じた
- 錦戸君の花が有るのに、普通の人を演じる素晴らしさです。
- サスペンスホラーの呼び名にふさわしく、ずっと漂う不気味さと不可解な謎が怖さを助長させていてとても面白かったです。
- 「普通の人を演じる天才」である錦戸亮の真骨頂。元殺人犯を前に翻弄される市役所職員の葛藤を見事に表現していた。
- 漫画原作ということで、ファンタジー要素もありましたが、いろいろと考えさせられる作品でした。
- 錦戸亮の真髄。明るい話では決してないですが、この役は錦戸亮じゃなかったら演じられなかったのではないかと思います。
- 錦戸亮の普通の人の演技、ナチュラルで良かった
- 何とも言えない気持ち悪さや不気味さが漂う、とにかく言葉では言い尽くせないような作品でした。いきなり元殺人犯6人と関わることになって戸惑う良くも悪くも普通な月末くんに最初はめちゃくちゃ同情しました。のろろ様怖い!ただあんな異質な空間で普通を保っていられる月末くんは逆に一番普通じゃない存在だったのかなーと思います。特に宮腰との交流でそれが浮き彫りになったような気がします。文とのその後も気になる。そして月末くんの表情や仕草全てがあまりにも自然すぎて実在しているかのような錯覚に陥りました。いや亮ちゃんめちゃくちゃ演技上手いな??と再確認しました。知ってたけど。松田龍平さん始め、共演者のみなさんとバチバチ演技し合う亮ちゃんの姿が見れて最高でした!
- 吉田大八監督作品って、ハズレがないですよね…松田龍平くんを始め素晴らしい役者陣に対してすさまじい受けの演技を見せる錦戸亮はジャニヲタならずとも一見の価値有り。クライマックスの画、ラストの映像と音楽は映画作品として本当に素晴らしかったです。
- 錦戸亮ちゃん顔がものすごくいいのにさびれた町の公務員役がこんなにも似合うのすごい…演技力におののきます。 ベース弾くシーンはあまりにもカッコよすぎてちょっと錦戸亮でしたけど。 話も重い、暗い、結末近くの海のシーンはマジか?!となりますがそこも含めて見応えだらけの作品です。
- 錦戸さんの演技はやはり素敵。それも重ねてより話題になる作品であればなお良かったかも。
- ずっと漂う不穏な空気に、観ていてざわざわします。周りに翻弄される月末(亮ちゃん)がちょっと不憫でかわいいです。
- 考えさせられる、とか、そういう次元でない作品。胸の奥の奥の方、思考が追いつかない、言葉で整理できない部分ににゅっと手を入れられたような感覚。そうまでなるのはこの映画に没頭できたからであって、没頭できたのは、錦戸亮演じる月末が、かけらの違和感も感じさせない自然体でそこに居たから。彼が架け橋となって、私はこの体験をできたのだな、と思うと、錦戸亮、という俳優の底知れなさを感じます。
- 誰の目線で見るかで感想が変わる作品。一度だけでなく何度も見てほしい。
- 錦戸亮は“普通”が異常なほどによく似合う。
- 俳優としての錦戸亮くん。あまりにもいいです。
- 新たな俳優・錦戸亮が見れて幸せでした。吉田監督とのお仕事はファンにとっても本当に本当にありがたいものでした!
- 5大ドームツアーを毎年行うようなグループのアイドル錦戸亮なのに、映画の中では街の変化に翻弄される一人の地方公務員「月末」として見ていました。一度誤った行いをした人間を信じ、受け入れられるか。もし身近にいるとなったら、その人たちのことを自分はどう思うのか、どう接するのだろうかと考えました。
- 役者としてこんな重い話にも演じてしまうの?と、なっていましたが、かこにDV彼氏も演じてましたしたし、いろんな役が出来るんだなーと、思って引き込まれました
- 最後が驚きすぎて未だに覚えてます。
- 面白かった
- 色々と考えさせられる作品でした
- とにかく錦戸亮さんの演技が良い意味で力が抜けていて良い。 お顔が良いのに、こんなにも平凡な地方公務員の役を演じられるのか。すごい。 あと他の出演者の方々の演技も良かった。 優香さんがセクシーすぎる!!
- サスペンスは苦手ですが、ドキドキ楽しみながら見れました!
- 主演男優賞は錦戸さんのものです(断言)
- 俳優・錦戸亮があまりにもすごすぎる作品。ついジャニ作品は見てる間に「顔がいい」と役から離れて本人を見てしまいがちですが、『羊の木』は錦戸亮を「月末一」としてずっと見続けられました。あんなに顔がいいのに、一介の公務員として存在できる彼の演技力に改めて脱帽させられます。あと途中のバンドのベースプレイシーンは月末くんとしても亮ちゃんとしても最高でした。
- シンプルにストーリーが好きなのと、ベースを弾く月末くんもとい錦戸さんが見られるのでよきです。。個人的には月末くんが宮越くんに絞殺されかけたあの一連のシーンがめちゃくちゃツボです。。苦しむイケメン(フィクション)が好きだ。。
- 錦戸亮は「普通の人」の演技が抜群に上手い。あの顔立ちにして作品に違和感無く馴染むのが天才的。
- 錦戸くんの素人の演技が上手すぎた。素人ではない錦戸くんが素人に見えないだろうと思ったらもう素人に見えた、演技が素晴らしいかった。
- 唯一の普通の人を普通に演じられるのは凄いと思った。
- 不思議な雰囲気の作品だと思ったけど人間味溢れていてとても面白かった。また見たいと思える作品。結末にドキドキした。月末くんの髪型のレパートリーが天才。
- 「普通の人」の演技が抜群にうまい錦戸亮の真骨頂
- アイドルしている時はキラキラなのに、それを微塵も感じさせず普通の市役所職員を演じ切って素晴らしかった。 仮出所した元殺人犯に翻弄される受けの演技が良かったし、映画自体もすごく面白かったです。
- 見た後どハマりする人とそうでない人にきっぱり分かれたある意味問題作。私のTLでもあまり刺さっていない人もいれば、何度も何度も見に行って考察アカウント作ってる人もいました。のろろ様とはなんなのか?私もよくわからないまま終わってしまった。こわい。全体的に不気味。ホラーとかグロいとかそういう映画ではないんだけど、全体的にずっと不気味。あなたがハマる側の人間かどうかは分からないけど、主演の顔面は文句なしに最高なので騙されたと思ってとりあえず1回見てみてください。あとこの映画の撮影が始まってから頑なに前髪を下ろさなかった自担に久しぶりの前髪期が訪れた。泣いた。感謝……………。
- 何度も映画館に足を運びました。見る度に視点を変えることで、色々な考えや異なる感情を引き出してくれました。派手ではないけれど、実力派である共演者の皆様と相対する錦戸くんの受けの演技の凄さ、"普通のひと"を演じることの凄さがわかる作品です。
- あんなイケイケ顔なのに不憫好青年がめちゃくちゃに似合ううえに上手いのは世界七不思議の一つ。彼の戸惑う表情、愛想笑いの演技とかその辺が好きなのでたくさん見れたのも良かった。作品としても非常に好きで、ああいうサスペンスも今後たくさんやってほしい。
- 正直俳優活動にあまり興味はなかったけど、これは抜群におもしろかった。言葉数が多くない中、表情で多くを語る錦戸亮。 どうしてあんなにかっこいいのにあんなに普通の人に見えるのだろう。何が彼を普通凡人たらしめるのか。永遠の謎。
- まず、作品自体がすごく面白かったです。得体の知れない他人への恐怖、そこに流れる緊張や不安…スクリーンの中で、本当によく表現していたなと思います。衝撃的なシーンも多く、見ながら不安を煽られますが、それも映画の楽しみのひとつです。温かいシーンも含まれており、見て良かったです。 また、亮ちゃん演じる月末の気弱な性格や疑心暗鬼になる顔など流石の演技力でした。 この映画は、刑務所から出てきた人物が多く登場しますが、警察ではなく知り合いという視点で観るのが新鮮でした。満足度の高い作品です!
- 設定が面白いし、錦戸亮くんの熱演
- 普通の人を演じさせたら日本一!といわれる錦戸亮さんの真骨頂!! 善良でやさしい、けれど、少しだけズルくてでも人を信じられる隣にいてもおかしくない普通の人が素晴らしく、周囲に元殺人犯という非日常があっても埋もれない平凡さが素晴らしかった。
- あの淡々とした気味の悪い空気がずっと続く。その中に確かに月末一は存在した。錦戸亮ではなくちゃんと月末一なのだ。錦戸さんは顔が濃い方なのになんの違和感もなくあの世界観に溶け込めて、場の空気に馴染む演技は毎度素晴らしいなと思います。
- 少し難しいお話でしたが、月末の嫉妬や悲しみ、綻んだ表情などを細かく表現できる「俳優錦戸亮」の演技力がとても素晴らしく、ストーリーにより入り込むことが出来ました。
- 脇役の皆様がほんとにアクが強い!そんな中普通を貫く主演錦戸亮はすごかった。ストーリーも面白くて観終わってから誰かと語り合いたくなる映画だった。
- 錦戸くんが出るという理由で見たのですが(もちろん話も面白そうという理由もあります)想像を遥かに超える面白さでした。 役所の職員として馴染む錦戸くん素敵でしたしプライベートでバンドをしているシーンがとてもかっこよかったです。
- 普段ライブやテレビでみる錦戸さんはものすごくキラキラしていてオーラがあるのに、この映画の中ではごく普通の市役所職員でいい意味でオーラもキラキラ感も無くなっていた。それこそが錦戸亮の演技力だと思う。これまでも色んな作品を見てきたが、また新しい表情や演技を見れて最高でした。もっと俳優として評価されてほしい。されるべき人だと思ってます。
- 普通の市役所の職員と言う役で、本当にいそうな感じがすごかった。絶対キラキラ感満載の人なのに、普通の人を普通に見えるようにできる演技がすごい
- アイドル錦戸亮が、普通の市役所職員を演じているのに違和感が全くないところ。演技の上手さを実感した。アカデミー賞にノミネートしてほしかった…。
- ドキドキ感
- 個性的な名俳優が揃った作品の中心にいる錦戸亮、その平凡さに圧倒された。スクリーンに映るのは錦戸亮ではなく月末一で、非現実的な映画の世界への橋渡し役とも言える立ち位置だったのだから。普段は非現実的なアイドルの彼とのギャップを引き出してくれた監督に頭が上がらない。
- ‘普通の人’を演じる錦戸くんの演技がすごかったです。
- あんなに顔が良いのに普通の平凡な何の特徴もないような男を演じることができたのが我らが錦戸亮〜〜!
- ジャニーズなので当然顔が整っていてカッコいいのに、なぜ錦戸亮はこんなにも『普通』を演じることが出来るのか。周りが気味悪いほど異常な中、錦戸の普通が際立つ作品だと思った。
- 何度も繰り返しみて自分なりの咀嚼をしていくことで、やっと腑に落ちる解釈ができる。吉田監督独特の世界観と一癖ある役者陣に囲まれながらも、その中に錦戸亮がごく自然に馴染んでいて、改めて錦戸亮の演技力に唸らされた。
- ジャニーズ主演と思えないくらいテーマが重い。キラキラ感は全くない。錦戸さんが「俳優」として認められた証拠だと思い見に行った。ずっと暗いし笑えるところはほとんどない(魚屋で魚食べてないのは笑った)が、結末はかなり考えさせられる。信じるか、疑うか。
- 考えさせられる作品でした。
- 錦戸亮という男が普通の青年に見えた。 当たり前のことだけど、それはやはり演技力なんだと思うし、強いインパクトを持つ共演者の凄さをより引き立たせたのも彼の力だと思う。
- 映画館で見ている時に、とても引き込まれゾクゾク感がすごかった。錦戸さんの演技も素晴らしい
- 錦戸亮さんが市役所職員で刑務所から出所し移住してきた殺人犯の人達に翻弄されるところが良かった。それぞれ一人一人との向き合い方が上手く描かれていた。錦戸さんの表情や普通の人の演技が秀逸でした。起承転結も素晴らしく温かい人情シーンもあれば人間の恐ろしい部分も描かれていて。とても素晴らしい作品でした。
- 錦戸さんの普通の市役所職員役が良かった。
- ジャニーズという枠を超え錦戸亮という俳優が世界でも認められるきっかけになったと思います。
- 久しぶりに集中して映画を見た。 惹き込まれた。
- 不穏な空気感の中進んでいく物語に引き込まれずにはいられませんでした。 錦戸亮ちゃんのみでなく、出演者全員がとてもよかった。 音楽もマッチしていて、いい映画でした。
- とにかく今まで感じたことのない感情が生まれた映画だった。 友達と答え合わせをするべく とことん話した。
- 実験的で、とても現実的、そして伝承をもととしたファンタジーのようでもある。考えることが多すぎてどこをどう切り取っても魅力的な話を繋げる役割を我らが錦戸亮が演じている。周りが異様なほどの怪演の中、ひとり普通の公務員という普通の難しさを普通に演じた錦戸亮。このすごさは是非観ていただきたい。
- この映画を初めて見た時最後の30分間恐ろしさで手汗が止まらなかったし、何度も見たいという中毒性がありました。この映画に主演する錦戸亮さんを応援できていることを誇りに思いました。
- 錦戸亮の普通の人っぷりがすごい。派手さは無いが怪優松田龍平と鬼才吉田大八監督と渡り合う普通の演技がすごい。真似できないと思う。
- 亮ちゃんの顔が可愛いのは勿論ですが、作品自体も魅力的で、解釈厨のオタクにとっては最高でした。タイトルやエンディングテーマ、作中に登場した「羊の木」の絵など、考えれば考えるほど深いです。 そして先にも述べたとおり、錦戸亮ちゃん演じる月末くんがとにかくカワイイ!!木村文乃ちゃんと同じくらい可愛い!!チャリに乗る月末くん…片思いな月末くん…いつもはギターだけど映画ではベースを弾く月末くん…木村文乃ちゃんがヒロインのはずなのに、月末くんが可愛すぎて段々誰がヒロインか分からなくなってきますが、ラストシーンを見れば誰がヒロインか一目瞭然。ストーリーも亮ちゃんも楽しめる、1度で2度美味しい羊の木、まだ見ていない方は是非ご覧ください!!
- 錦戸くんの演技が上手であの不気味な雰囲気に飲み込まれていく様子がとても引き込まれました。崖から犯人と飛び降りるシーンはとてもドキドキしました
- 多分、人によって好き嫌いがハッキリする作品だったとは思います。終始不穏な空気と緊張感のある作品で、スクリーンで観ていてずっと心がざわついていたのを良く覚えています。見終わってから自分の知識不足から色んなブログを読んで考察しました。そのくらい自分の中で動かされる作品だったのだと思います。
- 主演男優賞ではなく助演男優賞がこの作品から出て欲しいと思うくらい、主演の錦戸亮が「普通」を演じることの稀有な才能を発揮し、作品の可能性を高めていたと感じた。
- 「普通」を演じることが1番難しいと思うのに、すごく自然に「普通」を演じられている錦戸亮の俳優の凄さを感じた
- 錦戸亮のひたすら受けの芝居は派手なものではないが 普通を普通に演じきる姿に錦戸亮の真骨頂を見た気がします
- 直前に『犯罪学』に関する講義を受講して、現在の刑務所制度について学んでから観に行ったので題材自体が今の日本にとってとても大切な話であると思いましたし、そんな話の主演を自分の推しである錦戸亮が務めているという事実が嬉しく思いながら、当時映画館を後にしたのをとても鮮明に覚えています。衝撃的なシーンも多く気軽に人に薦められないのがすごく歯痒いですが、とにかく色んな人に見てほしい作品です。あまり多くを語るとこれから観る方へのネタバレになるかもしれませんが、敢えて語るなら、あんなに顔がいいのに『平凡な公務員』に見えてしまう錦戸くんの演技力に注目して見ていただきたいです。あんな豪華な俳優陣の中でもひけを取らない華やかな顔立ちなのに、どこまでもありふれた男に見えるというのは本当にすごいことだと思います。
- 普段は錦戸亮オーラ全開なのに市役所の職員という普通の人を演じる天才だと思います。
- 錦戸くんの「受け」の演技は天下一品です!。
- どこにでもありそうな港町にやってきた6人の男女はなんと全員が元殺人犯という衝撃的な設定。そしてその6人の受け入れ担当となった市役所職員、月末を演じるのが錦戸亮さん。6人が来てから街で起こる殺人事件、彼らを信じるか疑うか…元受刑者6人全員と関わりのある月末くんの無事を祈りながら観るのは正直疲れます。とても一言では言い表せられない、人間の本質を繊細に描いた、観た後に様々な感情が沸き起こる作品です。その感情が何かを確かめにもう一度観たくなる。最後真っ暗闇から始まり徐々に明るくなるエンドロールと共に流れる「Death Is Not the End」という楽曲にも考えさせられます。
- 錦戸亮の表情の演技が素晴らしかった。
- キラキラアイドルであんなにお顔が良いのに、普通の人をこんなにしっくりと演じられる錦戸亮の演技力。 良い作品に出会えてよかったなぁと思いました?
- 役者錦戸亮の活かし方大正解の作品。 居るだけで雰囲気があり、それなのに普通に見える。 だからこそ、エンディングに向かっての行動とか感じ方とかにこの上ないサスペンスが見えました。 ここ数年の錦戸出演作で最高
- 設定はあり得ないのに本当にありそうと思わせる説得力のある自然な演技で映画に入り込ませてくれました。見終わった後まで後を引く作品でした。
- 映画を観終わったときの衝撃。すごく悲しいのだけど少しの救いも感じられるような映画だと思いました。宮腰の心境や月末との関係、崖の場面でどういう気持ちだったのか確かめたくてもう一度映画館に足を運びましたがやっぱりわかるようでわからなかった。観終わったあと色んな人の意見を聞きたくなる映画です。
- りょうちゃんの普通っぽい演技と周りの役者の怪演に引き込まれました。
- 元受刑者を地方都市に移住される極秘プロジェクトを担当することになった市役所職員・月末と元受刑者達を中心とした話。濃い元受刑者たちに圧倒されますが(特に松田龍平さん演じる宮腰のナチュラルな狂気にはゾクゾクさせられました)、それを際立たせているのが主人公・月末を演じる錦戸亮くんの演技力の高さなのです。彼はとにかく「普通」。恐怖・戸惑い・怒り…全てを当たり前に感じ、それを時に表し、時に隠す。個性の強い周囲に相反する「普通」な彼。だからこそ観客は彼に共感し、感情の揺れを仔細に感じ取る事が出来るのだと思います。重いテーマですが、感じるもの、考えさせるものが沢山ある作品です。
- 殺人の前科を持つというメインの役どころに囲まれた中で、「普通」の人である主人公を演じる錦戸亮の良さと技量を改めて感じました
- この映画の主演として錦戸さんが選ばれた、ということだけで誇らしいです。だけど、いつかあの壇上で、あのトロフィーを掴んで、スピーチをする日が来て欲しい、「日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞 錦戸亮」の文字をこの目で見たい、と心の底から願っています。
- 最高な映画です。
- 1回見ただけでは消化しきれず4回映画館で見ました。見れば見るほどだんだん登場人物の心情を理解できるし一度目と二度目違う観点で気づくこともあり作品にどんどん引き込まれました。月末さんのベース、もはや錦戸亮。
- 曲者揃いの錚々たる面々を相手にした錦戸亮さんの受けの演技が素晴らしかった。
- 錦戸亮の静の演技が素晴らしかった。
- 薄墨のような不穏が、気づいたら闇として足元に広がっていた、というような恐ろしさのある映画だった。さほど物語が大きく動かないシーンでも、画面が非常に映画的で、飽きることがない。 2017年の『散歩する侵略者』もそうだったが、松田龍平は「本来持っているべき感情の一部分(もしくは大部分)を持ち合わせていないキャラクター」を体現するのが非常に上手い。 これと対峙する「善良な」主人公など、ともすれば食われてしまうだろうところ、錦戸亮の主演としての演技が非常に良かった。 善良でおとなしいただの公務員なのだが、彼のエキセントリックな顔立ちがわずかな不穏さと異質さの影を自然とにおわせるため、最後までもしかしたら「信用できない主人公」なのではないかとミスリードしてきて、興味の持続がはかれる。 また、あまり物語が動かない前半の要所で、彼の顔のアップをおそらく意図的に入れてきていることによって、端的に顔立ちの美しさや、そこからくるあやうさで間がもっている瞬間が多々あった。 異質で狂気のある役もこなせるだろうが、こういった狂言回しとしてのいわゆる受けの芝居で唸らせる演技力に感心した。 田中泯、水澤紳吾の演技にも説得力がありキャラクター自体も深く掘り下げて描けている一方、女性のキャラ造形は、おしなべて画一的で薄っぺらい。 とくに理江子というキャラクターに関して、目元、口元にわざとらしい付けぼくろをさせ、カリカチュアされた大仰な「色気」を演じさせる演出には面食らった。(同じ箇所にもともとほくろのある月末のことは、その揺れるような色気を、あえて顔のほくろのある側から撮り、さりげなく且つ濃厚に見せてくるにもかかわらず) 文(あや)も勝ち気な性格の役柄がぎこちなく感じられ、物語への没入感を損なわせていた。 女性を描くことが吉田監督の苦手分野であることは過去作からも明白だが、だとしたら、女性キャラクターには市川実日子くらい映画的支配力のある役者を起用して、演技力で引っ張らせるほうが良いのではないかと思う。 映画的モーメントに何度も高揚できる良作だった。 こういった映画に関われていること(と、それに見合う確かな演技力があること)を、他担としては非常にうらやましく思う。 (原作未読/敬称略)
- 普通の人を演技で演じるって難しい
- 錦戸亮はイケメンなのに普通の人に見えてしまう不思議。 内容も含めてとてもいい映画でした。
- どんよりとした独特な雰囲気の映画の中で、田舎町の市役所職員という"普通の人"の役を演じるのが上手かったです。
- 想像以上のサスペンス。ひたすら流れる不穏な空気。主役の月末さん(亮ちゃん)を含めいつ誰がどうなるのかわからない恐怖感がずっと続く。この物語はただのサスペンスでもミステリーでもない。
- 素晴らしい作品でした。監督が錦戸亮さんを普通の人を演ずる天才と言ってらっしゃいましたが、6人の元殺人犯に翻弄される月末を見事に演じてました。、
- いまも月末くんに夢中です
- 錦戸亮さんが普通の人を演じ、受けのお芝居の上手さを見せつけてくれたから。
- ありふれた日常の中にある非日常の世界のリアルさ。劇中静かに息を飲むシーンが何度も。最後のシーン必見
- 普通の市役所の職員を演じる錦戸くんの演技力がすごい!
- 錦戸亮くんの演技がすごく引き込まれます!!
- 錦戸くんの受けに徹した演技ながら存在感があり中心として対峙する抑えた感情にシンクロして何度も観たくなる映画でした。
- ぞくぞくする展開と元殺人犯に翻弄される錦戸さんが最高!
- 主演の錦戸亮さんはごく普通の市役所職員を演じているのですが、“殺人”や“犯罪”を犯した人間と関わっていく上で芽生える感情、疑問や不信感を表情で表しているのが本当に見ていて絶妙で自然な演技だと思わされます。 動の演技というより静の演技が上手な錦戸亮さんの演技が光る作品です。
- 羊の木での受け身、普通の人の演技のうまいというレベルでなく月末一という人が魚深という土地でどのように生きてきたかというようなバックグラウンドもみえるような錦戸さんの演技は圧巻。
- どう考えても"普通の人"ではない錦戸亮が"普通の人"を演じるすごさを感じました。
- 絶妙な表情の変化。周りがの強烈な個性の中でただ普通の人を演じ、主役としての存在感を示した錦戸亮の演技力に圧倒されました。
- もうすっっっごい考えさせられた。映画を観た時と、ネットに上がってる考察を見た時の二回楽しみました。すっごいよすっごい。受験勉強してる時より頭使いました。
- 怖い。錦戸くんの役、いい人すぎる。
- エンディングに衝撃が詰まってた。すごい。
- 錦戸さんの演技が、主人公の感情がしっかり声に乗っている感じがして自然な感じというかリアリティが感じられてよかったなぁと思ったため。
- 錦戸亮に影のある普通の人の演技をさせたら右に出る者がいないと言わしめた作品では?! あんなに普通じゃない人のはずなのに、私たち一般人に似た感覚で演技できるのはこれいかに?!
- 派手さはないけど忘れられない不気味さが、、、
- 普通の人を演じられる錦戸くんが、素敵です
- あんなにオーラがある錦戸亮に普通の人を演じさせたら本当に普通の人になってしまう。そんな俳優錦戸亮のすごさを見ました。周りの方のキャラクターが濃い中、普通を演じた亮ちゃんが逆に一際目立った作品だと思います。
- 錦戸亮は稀有な俳優だ。ミステリアスで影のあるキャラクターを演じていたかと思えば、次の作品ではどこにでもいるような普遍的な人物になりきってしまう。 今作は後者で、徹底した平凡さが逆に目を惹く結果となった。
- 人を信じる事の難しさを、抑えた演技で表現する錦戸亮君が素晴らしかったです。
- 錦戸亮の目はすごい。
- りょんぴぴ、、、首絞められた時のりょんぴぴの顔が黒色の柴イッヌでほんかわ
- 錦戸さんが演じる「普通の人」がこの作品の中では1つの指標となり、とても良かった。特に冒頭の同じ台詞でありながら言う相手によってニュアンスが全て異なる様は、彼を通して作品に観客を誘い、周囲の登場人物を浮き上がらせる素晴らしいシーンだったと思う。錦戸さんの積み上げてきたキャリアや着飾らないキャラクターに由来するラフな演技を改めて目の当たりに出来た作品だった。
- 錦戸亮はごく普通の市役所勤務の公務員を演じる事に於いて、ジャニーズNo1の才能を持っている。 そう感じる事の出来る作品。 街にやってくるのは全員殺人を犯した元受刑者。 亮ちゃん演じる月末くんはどこにでいそうなありふれた善良な一般人。 そんな彼とアクの強い元受刑者達。 あの中で普通であり続けられる事はそれはむしろ一種の狂気なのかもしれない。 普通の人間こそ映える。そんな映画でした。
- 松田龍平さん演じる元受刑者のなんともいえない気味の悪さが印象に残っています。錦戸さんは、本当に普通の人の役がうまい。絶対あんなかっこいい市役所職員いないのに、映画のなかでは間違いなく存在してる。素晴らしいお芝居でした。
- とても難しい役だったと思いますが、いい意味でとても普通な人を演じていて素晴らしいと思う
- 錦戸くんの演技に怖さを感じた。
- 錦戸くんの、迷ったり戸惑ったりする「普通の人」の演技が大好きです。日常的にある人の心の動きや揺れを、表情であんなに見せられるのは稀有な存在だと思いますし、この作品ではそれが存分に発揮されていて何度も見たくなりました。
- 錦戸亮は本当に平凡な人を演じるのが上手いと感じた作品だった。「どこにでもいそう」な主人公と非日常的な事件の対比が、よりいっそう作品の不気味さを際立たせていた。
- 錦戸亮。
- まず私は俳優錦戸亮が大好きだ。題材的にももちろん期待度は高かったが、ライブで宣伝する亮ちゃんはいつも通りで、どんな感じなのか更に興味を持った。何回か観たが未だに理解できてない箇所があるし、小気味悪い箇所も多い。けどクセになる。錦戸亮は本当にどんな役の人にもなれるんだなと改めて感じた。
- 主役の錦戸くんがあくまでも普通のいい人という役どころなのが、映画の不気味さを和らげててよかったです。
- あんっな素晴らしい顔面を持つ錦戸亮なのに『どこにでもいそうな人』『普通』を演じさせたら、もうそれにしか見えないのがかねてからの不思議ですがそれがありありと分かる映画。錦戸亮が説得力のある役者ということを正当に評価してくれる時が早く来てほしい。
- 地元がロケ地だったのですが、映画を一緒に観た連れから「地元のイメージが悪くなる」と言わせた問題作。
- 普通の人をほんとにふつうに演じあげていました。
- 楽しみにしていたが期待超えだった
- 何か劇的なことが起きるわけでもないが、いろいろ考察してしまう作品。そして何回も見返してしまう。普通の人を演じる錦戸亮を見たい人に薦めたい。